福岡でキッチンカーを開業される方が増え、設備についてのお問い合わせも多くなりました。営業申請のための最低限の装備以外にも、必要な設備や便利な備品は数多くあります。リースや中古車には初期装備されていることも多いのですが、自身のキッチンカーに必要なものを確認しておくとよいでしょう。
キッチンカーの移動販売に必要な営業許可を申請するには、換気扇やシンクなどの必ず設置しなければならない設備があります。しかし、それ以外にも必要な設備があるのです。こちらではおすすめの設備をご紹介しますので、キッチンカーの開業にお役立てください。
電気を供給する電源は、移動販売には欠かせない設備です。キッチンカーには外部電源入力口が備わっていないことが多く、外部電源入力口がないと延長コードを使用して電気を取り込まなくてはいけません。外部電源入力口は、あれば便利な設備です。
車内に電気を引いて使用するための、コンセントが必要になります。
簡単な仕込みやラッピングなどをするための作業台は、業務の効率をアップできるのであると重宝します。
食材を温める加熱機器は、欠かせない設備の一つです。加熱機器には、カセットコンロ・家電調理器・プロパンガスなどがあり、用途に合わせて使い分けるようにしましょう。その他は小型の電子レンジもあれば加熱に便利です。
キッチンカーで電気を使用する場合は、近くの建物から許可をもらって電気を取り込みますが、電気を使い過ぎると建物のブレーカーが落ちてしまうことがあります。そうなるとトラブルに発展するおそれがあるため、車内にブレーカーを設置して電気を使い過ぎないようにコントロールしましょう。
お客様に商品を提供する供給窓に、雨除けがないと雨が降ったときに商品が濡れてしまうため必要です。
事故やトラブルから身を守るためにも、ドライブレコーダーはできる限り設置しておきましょう。
キッチンカーに必要な設備は、リースや中古車の場合はあらかじめ装備されていることもありますが、販売促進のための設備は、販売する商品に合わせて用意が必要です。集客のために必要な設備について知っておきましょう。
キッチンカーに取り付ける看板は誰が見てもわかりやすく、目に付くようなデザインがおすすめです。目立つ看板はお客様の興味を引きやすく、利用しやすい印象を与えてくれます。他にも中身のポスターを入れ替えることができる、A型看板もおすすめです。A型看板であればお客様の目に付きやすいところに移動でき、片付けも簡単にできます。
のぼりは背が高く、遠くからでも見つけることができます。また製作費も数千円とコストがあまりかからないため、コストパフォーマンスとインパクトがあるのがメリットです。制作するときのポイントはキッチンカーの色と統一して、お店のテイストと合わせるとおしゃれに見えます。
タペストリーとは、キッチンカーの側部に吊り下げる販売促進用の織物のことです。タペストリーはのぼりやポスターに比べると、耐久性があるのが特徴です。また、製作費1万円程度で様々な絵柄を印刷することができるため、予算に余裕があればショップのイメージに合わせて製作してみましょう。
お客様が来られたときに、どのような商品があるのかを伝えるメニュー表は必需品です。メニュー表はお店の顔ともいうべき備品なので、あまり安っぽいものはおすすめできません。メニュー表は一般的には1ページ1万円程で作成できるため、できれば高品質でおしゃれなメニュー表を作成しましょう。
ショップカードはお客様が気に入れば、友人や家族に紹介するときなどに使われます。ショップの宣伝のためにもぜひ用意しておきましょう。
ショップの簡単な説明やメニューを載せたチラシを用意しておくと、宣伝効果になり集客へとつながります。
キッチンカーでの販売が注目を集めるようになり、福岡周辺でもオシャレなキッチンカーを見かけるようになりました。
リースや中古車を利用すると、低コストで開業できるメリットはありますが、キッチンカーで販売をするには商品や調理内容に合わせた設備が必要です。
ミナトオートモービルでは、お客様の予算に合わせた価格にて、キッチンカーを制作しております。その他にもリースや中古車も取り扱い、お客様のニーズに合わせて対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
会社名 | ミナトオートモービル |
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設立 | 平成元年1月25日 |
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